今まで何度も繰り返してきたことですが・・・
投資で稼ぐというのは、本当に簡単すぎるくらい簡単です。
一言で言えば、「プラスになる確率の高い取引をたくさん繰り返せばいいだけ」
短期であれば流れに乗って小さく差益を取る。長期であれば割安になっている銘柄を買って割高になっている銘柄を売る。
手法によって向き不向きはありますが、この考え方さえ押さえていれば、細かい指標やルールに関係なくある程度はうまくいくものです。
(※一時的にうまくいかない時があっても、続けていればトータルでプラスになるでしょう)
投資が難しい・うまくいかないと言っている人の多くは、そんな基本原則を無視して “今の相場が上がるか下がるか” を予測しようとしたりします。
正直、完全違法なインサイダーでもない限り、相場予測で勝ち続けるのは不可能だと断言します。
トップクラスの金融・経済の専門家でも言うことはバラバラ。未来は誰にも読めずに想定外が起こる以上、予測はギャンブルでしかありません。
そして、考えればわかりますが、そんな賭けをするよりも
単純に大きく上がったものを売って、大きく下がったものを買うようにする方が遥かに可能性があるはずです。
ところで、世の中には、株の売買で何億どころか何十億と稼ぐ天才的な個人トレーダーが存在します。
なぜ彼らが天才なのか? 一般のトレーダーとどこが違うと思いますか?
誤解している人が多いのですが、
彼らが何か特別な投資手法を使っているからすごいのではありません。
(事実、手法がわかったところで同じ結果を出すことはできません)
投資で勝つには「プラスになる確率の高い取引をたくさん繰り返せばいいだけ」と言いましたが、
実は、一番大きな差になるのはこの『たくさん』という部分であり、これが神業レベルでできる人が凄腕トレーダーになれるのです。
ただ、実際のところ、このようなツールでチャンス銘柄を抽出できたとしても、
普段忙しい人が1つ1つスピーディかつ正確に発注→決済していくのはかなり大変でしょう。
(こんなことができるのも天才トレーダーならではのスキルだと言えます)
発注しようとする間にも相場は激しく動いていて、いざ発注した時には状況が変わってしまっていることにもなりかねません。
そして、そうなると、誰にでもできるトレードとは言えません。
そこで、今回の売買ノウハウでは、相場が動いていない週末(土日)に発注していきます。
ツールを起動して銘柄を絞り込んで発注するまで、どれだけゆっくり作業しても1時間程度で終わります。
「週末の1時間だけを使って」積極的なトレードで稼いでいけるのですから、平日仕事をされているサラリーマンでもぴったりの副業になるでしょう。
果たしてその1時間でどれだけの利益を生み出し、時給いくらになるでしょうか?
その可能性は本当に計り知れません・・・
そして、実は、このように「週1」であることには大きなメリットがあるのです。
週に1回なので「週足」で銘柄の動きを見ていくことになるのですが、
週足の場合、日々のイレギュラーな動きに振り回されることがありません。
毎日相場を見ていると、突発的なニュースで急に上がったと思ったら翌日には元に戻るなど、激しい値動きがあります。
デイトレーダーや高速システム売買によるものなのですが、そんな値動きに振り回されて影響されていると、本業の仕事にも支障が出てくると思います。
(また、専業トレーダーであっても短期の動きについていけず退場する人は多いです)
結局、日々の動きで見れば激しく動いていても、
1週間やそれ以上のスパンで見れば “一時的な誤差” のような動きだったりするわけですが・・・
このような日々の細かい動き(邪魔なデータ)に影響されないのが、この週1トレードの大きなメリットなのです。
これによって、“本当の意味で安定した取引” をすることが可能になります。
エントリー後、どこまでトレンドが続いて利益を伸ばせるのか?
もう上昇期待できないから手仕舞いした方がいいのか?など、明確な売買ルールがノウハウとして確立されています。
相場が動いていない週末にゆっくりとノウハウ通りに指値を入れることで、
それ以外の平日は「完全放置」でストレスなく売買していくことができます。